ふんどしvsショーツ『もう普通の下着には戻れない』
ふんどし健康法って言うとまだまだ遠い世界かもしれませんが,
ノーパン健康法って言うと聞かれたことがある方が多いかもしれません。
ふんどしの利点はノーパン健康法で言われる効果とほぼ重なるように思いますが,ここでは個人的に感じたメリットにスポットを当ててまとめてみたいと思います。
以下にあげるのは,
ふんどしライフに突入した私が,それまで着けていた普通の下着(ショーツ)を改めて着けてみたときに感じた違和感,ストレスについてまとめてみたものです(あくまでも個人の感覚です)。
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ふんどしのメリットは,ショーツを着けることのデメリットと表裏一体だと私は考えます。
最近のショーツの方向性というのはおおむね,
身体にぴったりとフィットすることで『アウターに響かせない』とか『身体のラインを整える』,
ということに集約されるのではないかと思いますが,
それに伴うデメリットというのがとても多いように思うのです。
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下着を着けることで感じていた私自身の不快感とは・・・
★ ウエスト周り,そけい部(足の付け根)のゴムの締め付けにより皮膚が傷む(黒ずむ・腫れぼったくなる),跡がつく。
★ ゴム部分がかゆかったり,かぶれたりする。
★ 夏場にはあせも。
★ 伸縮性のある生地のものが多く,皮膚全体が締め付けられる。
★ 生地があたっているところが蒸れる。
★ 汗を吸い取らなかったり汗が残ったりして自分の汗にかぶれる。
★ 月経前や月経中などの敏感なときには特に上記の症状がひどくなる。
★ 生地自体が皮膚に密着するため,どうしても段差が出来る(おしり,ウエストなどの生地と肌との境目のところに・・・)
★ アウターに響かないものを選べば選ぶほど,響く部分が気になる。
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・・・とまぁ,思い返してみればたくさんあったのです。
でも,着けているときはここまでの自覚はなくて,
普通のショーツを着けなくなってから初めて,こういう不快感をあたりまえのものとして受け入れていたんだな,と気づき始めたのです。